2016/08/07

「幸せを感じることができない」人が幸せになる方法

幸せ

こんな人は要注意

  • エネルギーがない(達成感がない)
  • 夢(目的)がない
  • 好きなことがない(嫌いな人間もわからない)
  • 楽しみがない
  • 毎日に余裕がない(今目の前の何気ない幸せを感じられない)
  • 人間に興味がない(仕事では役割しか演じられない)
  • 過去に執着しすぎる
  • どちらかを選ぶことができない
  • 捨てることができない
  • いつもと違うことをすると不安になる

なぜ些細な幸せを感じられないのか?

幼少期に愛情が注がれた経験が少ないと、幸せを感じる土台ができあがらないらしい。
なので結局、どっちに転んでも後悔しかすることができないのだとか。
『「うつ」になりやすい人』から。

執着性格の人は生きる土台ができていない。したがって何か日常に不満が生まれると、その不満を簡単には乗り越えることができないのである。
その些細な不満を解消するためには、土台ができあがっていなければならない。
愛情飢餓感が強いから些細な不満がものすごい不満になってしまう。
愛情飢餓感が強い人は、ささやかな喜びを感じることができない。ささやかな喜びを幸せに結びつけることができる人は、そもそも愛情欲求が満たされている人である。

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似たような二人が同じ一日を過ごしたとして、愛情が満たされている人は苦しいことやつらいことを小さく抑えることができるが、執着性格の人は逆に顕微鏡で覗いたように苦しいことつらいことを自分の中で何倍にも大きな感情にしてしまうという。苦しいことつらいことばかりにフォーカスしてしまう。

そして日常の「天気が良くて気持ちいい」「紅葉が綺麗で素敵だ」という些細な幸せを感じられるのはもちろん愛情が満たされている人だということだ。執着性格の人はそういった理由で毎日生きるのがつらいのだという。

好き嫌いをはっきりさせる練習

日常の中で、自分の些細な感情に目を向けるといいらしい。
散歩をしてお気に入りの道を作るとか。自分が好きな音楽は何だろうと考えてみるとか。
うつ病の人は楽しいことがないのではなく、それを感じる器が育っていないのだ。
再び『「うつ」になりやすい人』から。

執着性格の人も、いろいろなことをしてきた。でも、自分の本性を裏切りつづけた。そしてイヤな体験が多かった。つらいことが多かった。楽しいことが少なかった。
そのために、しだいにイヤなことに気を奪われるようになっていった。楽しいことが少なくなり、しだいに些細なイヤなことが、すごくイヤなことに感じられるようになった。

結果として、楽しいことに意識がいかなくなり、つらいこと悲しいことばかりに目がいくようになってしまうのだということ。
そしていつしか心の底に憎しみの感情が蔓延り、それが楽しさを感じる心を破壊してしまっているという。

大切なことは、自分の心を裏切らずに、素直に受け入れてみることではないか。